架台を固定するビスを打ち込むために、事前にスレートに穴を空けていきます。

先ほど開けた下穴に、防水処理としてコーキングを施します。

フレームを取り付けるための支えとなる架台をビスで固定します。

垂木や野地板にしっかり固定してパネルの重量に耐えられる強度を確保します。

太陽光パネルを設置するためのフレームを既定の締め付けの強さに合わせて取り付けていきます。

フレームのゆがみを水平に調整したあとに、太陽光パネルを設置してて行きます。

既存撤去後に、新規の蓄電池ユニットを取り付けて、配線工事を行います。電力を蓄え、必要な時に供給する役割を持っています。

太陽光パネルで発電された電力を家庭で使える交流電力に変換する役割を担う「パワーコンディショナ」を設置します。

蓄電池の配線工事が完了しました。停電時にも電気が使える非常用電源として活用できるようになり、災害時でも安心してお過ごしいただけます。

最後に蓄電池の前面カバーを取り付けて完了です。蓄電池を保護することで電力の安定化を図る役割です。